Python QTアプリ Standalone App化メモ

pythonアプリをdesktop化する必要がでたので色々と調べた。
pythonアプリをstandaloneアプリにするツールはいろいろあったけれど、結局pyinstallerを使うことにした。
ちなみにqtcreatorをつかうとGUI作るのまじで楽。

OUTLINE

  • 環境
  • pyenvで環境作る
  • PyQt5
  • pyinstaller
  • qtアプリケーションを作成
  • standaloneアプリ生成

環境

mac環境でpythonのバージョンをpyenvで管理している人はたくさんいる気がするし、pyenvやqtをhomebrewで入れている人は多い気がするのに、まとまった情報は探してもなかなか出てこなかった。

pyenvで環境作る

何も考えずpyenvで入れたpython3.5.0で pyinstaller使おうとしたら
libpython3.4.dylibがないよ!的なエラーが出た。
pythonをframeworkとして入れておかないといけないらしい。
コンパイル周りにも気を使ってpythonをインストールする必要があった。

そしてこれも。

PyQt5

とりあえずinstall

pyqtはpipでinstallできないぽいので、brewでインストールしたpyqt5をpyenv環境にシンボリックリンクして使えるようにする。

とりあえずこれで使える。 若干きもいが。。

pyinstaller

pyinstaller はpipからinstallできる。

qtアプリケーションを作成

とりあえず簡単なqtアプリをかく。

以下をqt.pyとして保存

standaloneアプリ生成

そしてやっとお待ちかねのこれ。
コマンドラインから

どりゃ。
./dist/に
qt.app
ができる!!!!

やったぜ!!

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